オリジナルカレンダーを作りたい方に向けてリング製本とケースを比較します!

現在、新年の挨拶まわりに向けて、オリジナルカレンダーを作成したいとお考えの方はいらっしゃいませんか。
今回は、そんな方に向けて、リング製本タイプのカレンダーと、ケース入りタイプのカレンダーを比較します。

□リングカレンダーの特徴

新年の挨拶も兼ねて、普段からお世話になっている取引様に対して、良く贈呈品として採用されるのが、
カレンダーです。
そのカレンダーの中でも、特に人気なのが、卓上タイプのカレンダーです。

卓上カレンダーの場合は、机の上において使用するタイプのものなので、壁掛けカレンダーのようにサイズの種類はあまりありません。
そして、その卓上カレンダーの中で最もポピュラーなものが、リングカレンダーです。
「リング製本」という方式を用いて、カレンダーのページを一枚ずつ破る必要はなく、後ろに回して、次のページ・月を表示させることができます。

大きく分けて、素材は、金属やプラスチック、ペーパータイプのものがあります。
近年では、環境問題に配慮して、ごみの分別もしやすいように、ペーパーリングのリングカレンダーが人気になってきており、よりそういった地球環境を重視する企業様であれば、このペーパータイプが良いかもしれません。

□ケース入れカレンダーの特徴

ケース入れカレンダーとは、CDケースに使用するような薄いプラスティックのケースが、スタンドのような役割を果たしているカレンダーのことです。
ケースが丈夫で、卓上カレンダーのような、机の上で使用する場合は、抜群の安定感があります。

近年では、プラスティック素材のみならず、地球環境に配慮し、ペーパー素材、紙製で作られたケースもあり、地球環境にやさしいを標榜する企業には、この紙製のケースがおすすめです。
捨てる際にも、プラスティックと、カレンダーの紙を分けて捨てる必要もなくて、紙のケースであれば、使い終わった後にまとめて処分することが可能なので、紙製のケースに入ったカレンダーをぜひ採用してみてください。

もちろん、プラスティックの他にも、例えば、ソフトプラスティックケース(塩ビ製、PS製)など、より使いやすい素材で作られているものもあります。
ただ、ハードタイプのプラスティックケース、CDケースを流用した安定感のあるものに比べると機能性で劣り、そして捨てる際の分別にも時間がかかるため、その点には注意しましょう。

□まとめ


今回は、オリジナルカレンダーを作成検討中の方に向けて、リング製本タイプのカレンダーと、ケースタイプのカレンダーのそれぞれの特徴について比較しました。
どちらもコンパクトで使いやすくておすすめで、紙製のケースを用いるとより良いかもしれません。