年末にオリジナルカレンダーを挨拶回りの手土産として配りたいと考えている方はいませんか?
カレンダーをただプレゼントするだけでなく、翌年使ってもらい自社のアピールをしつづけるために配るタイミングを考える必要があります。
そこで今回は年末の挨拶で、カレンダーを配るタイミングについて解説します。
□年末に企業がカレンダーを配る理由について
年末には一年間お世話になったことへの感謝の気持ちと、これからの関係維持のために取引先へ営業で挨拶回りへ行きます。
しかし挨拶回りを手ぶらで行ってはいけないという決まりはなくとも、何か相手のために持って行った方が心証が良いです。
年末の場合は日本では昭和から残る特有な風習として、カレンダーを持っていくのが一般的になっています。
しばらく交流がなかった顧客に再認識してもらう良い機会や、翌年に顧客に対しての自社の広告塔として貢献してくれるでしょう。
またカレンダーを渡すために訪問するという目的があるので取引先と会うきっかけにもなり交流が取りやすくなります。
自社のオリジナルカレンダーを、多くの取引先に配り続けたあと、しばらくして訪問したときに目につく場所に掲示されていると誇らしいですよね。
□年末の挨拶としてカレンダーを渡すタイミングとは?
カレンダーを渡すタイミングによって、翌年につけてもらえるかが変わってきます。
翌年につけてもらえるかどうかで、企業同士の関係性にも影響してくるので配るタイミングは非常に重要です。
カレンダーを渡すタイミングは11月末から12月の中旬までに行うのが一般的だと考えられています。
早すぎるタイミングで渡すと年末にはなくなっている可能性がありますし、遅すぎるタイミングで渡すと他の企業のカレンダーなどが既に付け替えが終わっていて不用品扱いになる可能性があります。
ギリギリで渡したい気持ちもわかりますが、つけてもらえなければ意味がありません。
年末はどの企業も忙しくなることと大掃除でカレンダーを交換する企業が多いことを踏まえた上で、挨拶回りに行くのは12月の始めが最適でしょう。
□まとめ
今回は年末の挨拶でカレンダーを配る理由について解説しました。
オリジナルカレンダーのもつさまざまなメリットを活かすためには、顧客に使ってもらえるよう適切なタイミングで配る必要があります。
タイミングを見極めて配りましょう。
オリジナルカレンダーを年末の挨拶回りで配ってみてはいかがでしょうか。