現在、新年の挨拶まわりに向けて、オリジナルの名入りカレンダーを作成したいとお考えの方はいらっしゃいませんか。
今回は、オリジナルカレンダーを作りたい方に向けて、それをおしゃれにするためのポイントについて解説します。
□おしゃれな名入れカレンダーを作るには名入れスペースも重要
おしゃれにするコツとして押さえておきたいポイントは、カレンダーの大きさと文字のバランスです。
そして、そのバランス感は、卓上カレンダーと壁掛けカレンダーで異なるので、注意しましょう。
例えば、壁掛けタイプのオリジナルカレンダーを作って配布したい場合、カレンダーのサイズに比例して、印刷したい文字も大きくなるため、注意が必要です。
「作成段階では、良い感じのデザイン、文字のバランス」と思っていても、実際に印刷して壁に掛けてみると、「想像以上に文字が大きくてびっくりした」といった感想もよく聞かれます。
もちろん、自社の名前が入ったオリジナルカレンダーを作成する訳ですから、自社名が目立つほうが良いのかもしれませんが、あまりにも目立ちすぎてしまうと、飾って使うのを躊躇われる可能性もあるため、その辺りのバランスには注意しましょう。
卓上カレンダーの場合は、基本的にサイズが小さくなるため、自社名入れスペースはたくさんあればあるほどいいでしょう。
文字サイズは、例えば、8ptのように一定にしてレイアウトするようにすると、美しい見栄えになります。
壁掛け卓上タイプ共に、実際に作成するとなった場合はデザイン後のイメージ図を、作成依頼した企業などから事前に送ってもらってチェックもできるので、おすすめです。
□おしゃれなデザイン以外にカレンダーを使ってもらうコツ
せっかく作成したオリジナルカレンダーはぜひ使ってもらいたい、とお思いの方はいらっしゃらないでしょうか。
デザイン性以外にもカレンダーを使ってもらうコツはあります。
その最初のコツとして紹介したいのが、カレンダーの種類を知ることです。
カレンダーには大きく分けて、2つの種類、壁掛けタイプ・卓上タイプのカレンダーがあるので、どちらがよりそのカレンダーを受け取る企業に取って使い勝手が良いのか、考えてください。
カレンダーを受け取る人の性別、年齢、職種、そしてカレンダーが実際に使われる場面などを具体的に想像してみましょう。
そして最後のコツは、必要な機能の選定です。
遠くからでも文字がはっきり見える、書き込めるスペースが多い、などのカレンダーの機能は受け取って、実際に使う際に喜ばれる要素です。
そういったコツを考慮して、オリジナルカレンダーを作ってみてください。
□まとめ
今回は、オリジナルカレンダーを作成したいとお考えの方に向けて、どのようにすればおしゃれなカレンダーになって、それが実際に使ってもらえるかを解説しました。
ぜひ、おしゃれなオリジナルカレンダーを作ってみてください。