日めくりカレンダーは、いつからあるものかご存知でしょうか。
近年、有名人の日めくりカレンダーが流行していて、さまざまな日めくりカレンダーが発売されています。
そのため、日めくりカレンダーは最近流行り出したと思っている方も多いのではないでしょうか。
今回は、日めくりカレンダーの起源について紹介いたします。
□日めくりカレンダーの起源を紹介
日めくりカレンダーのイメージについては、世代によって大きく異なっているのではないでしょうか。
若い世代では、カレンダーといえば月めくりカレンダーをイメージする方が多いでしょう。
日めくりカレンダーは、最近芸能人が発売しているのを皮切りに、どんどん流行り出しているものだと考えている方は多いのではないでしょうか。
一方、それより上の世代の方は、昔は普通だった日めくりカレンダーが、最近何故か再流行していると感じているかもしれません。
日めくりカレンダーは、昔はどの家庭にも1つはあるというものでした。
しかし、近年は月めくりカレンダーが主流になって、日めくりカレンダーを見かける機会はかなり減っていました。
では、その昔からあるという日めくりカレンダーはいつからあるのでしょうか。
日めくりカレンダーの誕生は、1903年だと言われています。
大阪の心斎橋にあるうちわ屋が売り出したのが最初と言われています。
若い方にとっては驚きの事実かもしれませんが、日めくりカレンダーは100年以上も前から存在していたのです。
□日めくりカレンダーのメリットとは?
最近芸能人が写るものを多く見かける日めくりカレンダーですが、意外にも多くのメリットがあります。
まずは、毎月繰り返して使えるという点です。
日めくりカレンダーは基本的には31ページで、曜日や月は記されていません。
そのため、毎月どころか毎年使いまわせるため、気にいったデザインのカレンダーを使い続けられるのです。
日めくりカレンダーは、使う場所を選ばないという点もメリットです。
卓上であっても壁掛けであってもその効果が変わりません。
そのため、さまざまな人のライフスタイルやオフィス環境に適用できるのです。
ノベルティとして配ることを考えた場合には、すりこみ効果が期待できるという側面もあります。
毎月一度は同じページを見るため、どんどんカレンダーの絵柄を覚えてきます。
そのため、日めくりカレンダーは広告効果が高いと言えるでしょう。
□まとめ
日めくりカレンダーの起源とメリットについて紹介しました。
近年あまり見る機会が少なくなった日めくりカレンダーですが、メリットも多いので一度使ってみてはいかがでしょうか。