カレンダーのサイズについて<壁掛けカレンダー編>

カレンダーを選ぶ際に重要なポイントはサイズ。
お気に入りのデザインが決まったとしても希望のサイズではなかった場合、せっかくのカレンダーも使い勝手が悪く機能性が失われてしまう恐れがあります。
そこで今回はこれからカレンダーを作ろうとお考えの方にご検討いただきやすくなるよう、カレンダーのサイズについてご案内したいと思います。

□一般的なサイズは?

壁掛けカレンダーの場合、一般的とされるサイズは『46/4切』と表記されているものです。
「何それ?」「分数は苦手…」といった声が聞こえてくるかもしれませんが、これは『四六四切』という紙の寸法のことを指します。(※なぜこのような表記なのかはまたの機会に)
ミリメートルに直すと545mm×394mm。
サイズは商品によっては少し前後するため、この大きさに近いものを選べば大丈夫です。
ちなみに弊社で最も人気のある(2020年末時点)『TD-884 3色実用文字月表』は535mm×380mm。
こちらの大きさを基準にすれば、概ね一般的なサイズのカレンダーを選ぶことができます。

□もっと大きいカレンダーが欲しい!

書き込み欄が多いものが希望、広いフロアでも目立つようにしたい、といった理由から大判のカレンダーをお求めのお客様も多くいらっしゃいます。
いわゆる大判のカレンダーは『46/2切』、数字で表すと770mm×515mmサイズと、かなり大きく感じられると思います。
大判タイプも商品によって10mm程度サイズの違いがあるため、このサイズ感を目安に選ぶことをおすすめします。
ちなみに大判のカレンダーは商品名に「ビッグ」や「ジャンボ」といった文言が入っていることが多いのもポイントです。


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今回は比較的お問合せの多いサイズを中心にご紹介しました。
次回は縦長サイズのミシン目入りタイプを中心にご紹介していきたいと思います。