現在はもっぱらうちわで大忙しな弊社ですが、実は今くらいの時期からカレンダーのお問い合わせもちらほらといただきます。
日々の蒸し暑さでつい忘れがちになりますが、今年もまもなく半分が経過しようとしているところ。
ノベルティアイテムというものは会社によってあらかじめ予算を定めておく必要があり、特にカレンダーのような一年の節目で効果を発揮するようなアイテムは、その配布先が取引先やお客様などいわゆるステークホルダーに該当するため、自ずとその優先度は高くなります。
カレンダー工房で取り扱っているカレンダーとしては、既製品へ名入れを行うタイプと用紙やデザインなど全てオリジナルで作成できる完全オリジナルタイプに分類されますが、特にこだわりポイントが多い完全オリジナルカレンダーは、その仕様に応じて価格が大きく変わってくることもあり、今くらいのタイミングから仕様検討が始まるパターンも決して少なくはありません。
早いところではすでにデザイン作成まで進んでいるところもある程です。
今くらいのタイミングから検討を始める大きなメリットとしては、なんといっても時間的余裕があるという点。
秋口のシーズン真っ只中になると、現場も我々窓口もたくさんのお問い合わせに対応することもあり、レスポンスが悪くなってしまったり、工場における納期遅延が生じたりといったケースに陥ってしまうというリスクがありますが、早い段階からの検討であればある程度仕様が固まった時点でまだ工場の稼働に余裕があるため、比較的短納期での対応が可能となります。
余裕があるからこそ、カレンダーでは致命的とも言える暦のミスも事前に抑止することができますので、とにかくメリットづくしであることはまず間違いありません。
ライバルと差をつけるにあたっては早め早めの行動がポイントとなるのかもしれませんね。