5月はゴールデンウイークなどもあり、年間を通して随一の行楽シーズンと言えます。
これまで自粛が続いていた旅行についても徐々に緩和され、連休シーズンにおいて宿泊先はもちろんのこと、新幹線などの予約をとることも困難になっているようです。
オリジナルカレンダーを作るにあたって悩みの種となるデザインのヒントになるべくお送りしているこちらのシリーズ。
今月はどういったものがあるのでしょうか。
□行楽
冒頭で述べたように5月はなんといってもゴールデンウイークがあります。
そんな行楽シーズンをカレンダー上に表現するのはいかがでしょうか。
わかりやすく遊園地や水族館、動物園といったものをモチーフにして、キャンプやピクニックなどのアウトドアを取り入れても良いかもしれません。
□こどもの日
ゴールデンウイークの中でも最も盛り上がるといっても過言ではないのが5月5日のこどもの日。
連休も終盤に差し掛かり、ピークを迎えるにあたって主役であるこどもたちのテンションも最高潮。
こどもの日は五月人形や鯉のぼりなどモチーフとなるものが多く、デザインにも積極的に取り入れやすいものが多いため、季節感を出すのに非常におすすめです。
□母の日
ゴールデンウイークが終わったのも束の間、5月の第2日曜日には「母の日」があります。(今年は5月8日です。)
母の日といえばカーネーション。
デザインの中にさりげなく取り入れることで季節感を演出することができます。
赤やピンク、白といったカラーリングで一層華やかなカレンダーに仕上げることができるため、こちらもおすすめのモチーフです。
こちらで挙げたように、5月においてもカレンダーのモチーフとして採用しやすいイベントが多く、デザインに困った場合にも指針となるものが比較的多く揃っています。
来月は6月。
季節柄天候の変化が著しい月ではありますが、どのようにカレンダーに落とし込んでいくかはまた次回ご紹介していきたいと思います。