年末にかけてあいさつまわりを行う企業様も多いのではないでしょうか。
あいさつまわりを行う際に、カレンダーを使用することは販促にも効果的です。
今回は、オリジナルのカレンダーの作成方法についてご紹介いたします。
□オリジナルカレンダーを作るには
「オリジナルカレンダーを考えるのは難しい」とお考えの方も多いのではないでしょうか。
そこで、オリジナルカレンダーをスムーズに作れる考え方をご紹介いたします。
まず、どのようなデザインを取り入れるのかを検討しましょう。
会社の商品を紹介するために制作するなら、それぞれの季節で活用しやすい商品をデザインとして入れてみても良いかもしれません。
個人でお世話になった方に贈るならば、家族写真を取り入れるなどの工夫はいかがでしょうか。
また、会社の名前をアピールするためにも、会社名を入れることも忘れないようにしましょう。
デザイン作成が苦手な場合でも、相談していただければデザイン作成からお手伝いさせていただきます。
デザインが決まったら、納期の時期や印刷部数を決めましょう。
□カレンダーを作る際のチェックポイントについて
カレンダーを作る際に、データを持参していただけます。
その際のチェックポイントについてご紹介いたします。
チェックポイントは7つあります。
まず、イラストレーターもしくはフォトショップで作成されているか確認してください。
最終的な印刷工程へ入稿する際にイラストレーターかフォトショップのデータが必要です。
2つ目は、ひな型を利用していただいているかの確認です。
全ての種類のひな型をご用意しておりますので、当社のホームページからダウンロードして、ご使用ください。
3つ目は、カラーはRGBカラーではなく、CMYKカラーモードで作成することです。
画像を使用されるとRGBカラーになることがあるので気をつけましょう。
4つ目は、書体をアウトライン化することです。
テキストはすべてアウトライン化してください。
5つ目は、画像やロゴの解像度のチェックも忘れないようにすることです。
印刷に適していない解像度の画像であると、仕上がりに影響が出てしまいます。
原寸サイズで解像度が350dpi以上の物をご使用いただければ問題ありません。
6つ目は、1色印刷をするために、色の指定はDICカラーで指定されているか確認することです。
データ上で1色に見える場合でも4色でできている可能性がありますのでご注意ください。
最後に、リンクファイルが同じ階層にあるか確認しましょう。
画像がリンク切れしている場合、開くと表示されなくなってしまいます。
□まとめ
今回は、オリジナルカレンダーの作成方法についてご紹介いたしました。
フォトショップやイラストレーターを使ったことがないという方でも作成代行を承っておりますので、お気軽にご相談ください。
あいさつまわりにオリジナルカレンダーを活用しましょう。