カレンダー用語集

弊社では日々カレンダーについて多くのお問合わせをいただいておりますが、ご注文いただくお客様は必ずしもカレンダーについての専門知識をお持ちであるわけではありません。
我々スタッフ一同、できる限りわかりやすく皆様へご案内できるよう日々心がけております。

そこで今回はよりカレンダーについて知っていただくため、カレンダーに使われる用語についてご紹介していきたいと思います。

□玉

カレンダーの暦における日付の部分のことを「玉(たま)」と呼びます。
また、海外向けに作られた玉のことを「外玉(がいだま・そとだま)」と呼び、こちらは六曜や祝日といった日本独自の表記がないものです。

六曜

暦の中にあるその日の運勢を示すものです。
(参考:六曜ってなに? https://365calendar.info/blog/?m=20210219)
カレンダーの種類によって六曜のあり・なしを選択することが可能です。

□チャリンコ

壁掛けカレンダーに名入れをする際の印刷方法または機械のことを指します。
呼び方の由来は印刷機を稼働させる際に生じる音から来ており、伝統的な方法であることが窺えますね。

□紙製本

壁掛けカレンダーを綴じる際に金具を使わない製本方法です。
弊社では接着剤で紙を接着する「ホットメルト」を採用しています。
環境に配慮したい方におすすめで、最近では金具留めよりもスタイリッシュな見た目ということもあり、主流になってきています。

□金具リング

卓上カレンダーを綴じる際に金属製のリングを用いる方法です。
最も一般的な製本方法であり比較的色々なところで見かけるタイプです。

□ペーパーリング

卓上カレンダーを綴じる際に金属製ではなく紙製のリングを用いる方法です。
環境への配慮の声が高まってきている現在においては、こちらのタイプが主流になりつつあります。
金具リングよりもやや価格は高めです。

□ペーパーケース

カレンダーを収納するケースおよび台座が紙で作られたタイプです。
比較的小さいサイズのものが多いのが特徴。
こちらもエコに配慮した人気商品です。

□オンデマンド

一般的なオフセット印刷とは異なり、版を使用しない印刷方法です。
カレンダー工房においてはオリジナルカレンダーを制作する際、少ない部数から対応できるメリットがあります。

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