暦だけじゃない!カレンダーの活用方法について

カレンダーといえば、日付やスケジュールを確認するためのものですが、それ以外にも様々な機能を持たせることで差別化を図るといったパターンもあります。
特にオリジナルカレンダーにおいては暦のほか、デザインについても全てお好みのデザインで作成することができるため、そのバリエーションや機能の豊富さは無限大です。

先日ニュース番組を見ていたところ、大手家電メーカーが毎年無料配布しているカレンダーが非常に人気であるということで紹介されていました。
そのカレンダーは年表ポスタータイプであり、ばらまき用に非常に適しているというのもポイントなのですが、特筆すべきはその内容にありました。

まずカレンダーといえば最初に思いつくのが「暦」ですが、その他にも日本地図、元号と西暦の早見表、主要な鉄道の路線図、世界遺産などなど、カレンダー本来の使い道とは圧倒的に異なる要素をふんだんに盛り込んだものであり、その機能性は他のカレンダーを圧倒的に凌駕しています。

このカレンダーはこのような機能性抜群の内容でありながら、まさかの「無料」ということもあって、当然のことながら毎年12月半ばには配布が終了となってしまうそうです。
その情報量の多さから自然とカレンダーを見つめる時間も長くなり、その広告効果は非常に高いものとなることが期待できます。
オリジナルカレンダーを作成するにあたってぜひ、参考にしたいモデルケースと言えるのではないでしょうか。

情報量が多いということはその分、作成するデザインやデータが多くなるということもひとつ重要なポイント。
「こんなカレンダーが作りたいんだけど・・・」というアイデアをお持ちの場合はデータ作成の部分からサポートさせていただきますので、ぜひお気軽にご相談ください。