カレンダー作成の際にお困りの方必見!リングカレンダーとケース入れカレンダーの違いを解説!

卓上カレンダーについて詳しく知りたいという方はいらっしゃいませんか。
オリジナルでカレンダーを作成する際に、その種類について詳しく知っておくことは重要です。
卓上カレンダーには2つの種類があるので、今回はその違いについて説明いたします。

□リング製本について解説!

カレンダーと聞いて、リングで閉じられているカレンダーを想像する方は多いのではないでしょうか。
特に卓上カレンダーではリング製本で作られているものが一般的で、リングの素材は金属、プラスチック、紙などさまざまです。
最近では、環境に配慮して紙のリングが使われているものが人気です。
特に企業で卓上カレンダーを作る場合、環境に配慮していることをアピールするためにも、紙のリングが好まれます。
卓上カレンダーは机の上で立体的な構造を展開して、自立するように作られているものを想像する方が多いでしょう。
このリングタイプのカレンダーは、紙の足や土台がついていて、それで自立している場合がほとんどです。
足や土台まで紙でできていると、かなり環境へ配慮してカレンダーが作成できます。
しかし、1年中使う卓上カレンダーには耐久性が求められます。
全て紙でできていると耐久性が低くなる可能性もあるため、注意しましょう。

□ケース入れカレンダーとは?

卓上カレンダーの種類には、リング製本のものだけでなく、ケース入れタイプのものもあります。
カレンダー本体はポストカードのようになっていて、窓のついているケースにそのカードを入れるものです。
ケースには足がついているため、ケースの足で自立するカレンダーです。
ケースはカレンダーとは別に作られているため、机の上での安定性はリングよりも高いでしょう。
ケースはやはりプラスチックや紙でできていて、紙でできているものは環境に配慮している方におすすめです。
しかし、ケースタイプはカードを出し入れして使うためリングタイプよりも耐久性が求められます。
プラスチック製のカバーにはハードタイプとソフトタイプとがあり、耐久性が気になる場合にはハードのプラスチックカバーで作成することをおすすめします。

□まとめ

卓上カレンダーにはリングタイプとケースタイプとの2つの種類があり、それぞれ素材や耐久性、安定感が異なっています。
しかし、それ以上に見た目のデザイン性も異なります。
そのため、実際に写真やサンプルを見比べて、どれが自分の作りたいカレンダーに最も近いかを考えてカレンダータイプを選びましょう。