オリジナルカレンダーを作成するときのポイントとは?

贈呈品やノベルティとしてオリジナルカレンダーを制作する方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、初めてオリジナルのものを作成する時は何をしていいのか困ってしまいますよね。
そこで、オリジナルカレンダーを作成する時のポイントをご紹介します。

□カレンダーを作成することのメリットとは

そもそもオリジナルカレンダーを作成することにはどのようなメリットがあるのでしょうか。
3点のメリットをご紹介します。

1つ目は、1年を通して近くに置いておくもののため、認知効果、PR効果が高いという点。
カレンダーをデスク周りに置いて大まかなスケジュールを確認する人は多いです。
そのため、カレンダーに会社名や商品名を記載すれば、それだけで広告の効果があると言えますね。

2つ目は、実用的に使えるため受取率が高い点。
先ほども触れましたが、カレンダーは自分の近くに置いて常に使用している人は多いですよね。
実用的なものだからこそ、贈呈品やノベルティとしての価値は受け取る側からしても高いと言えます。

3つ目は、販促などの「付加価値」をつけられる点。
オリジナルカレンダーには会社名や商品名を記載するだけでなく、販促などの情報を記載することで見た人の購買、利用促進になります。
カレンダーを渡すことでビジネスチャンスを広げられます。

以上のように、カレンダーを作成することにはたくさんのメリットがあるため、多くの企業で作成されています。

□カレンダーの形状と仕様のポイントとは

カレンダーの形状は壁掛け型と卓上型が主流ですが、実際に作成する時にはどのような形状、仕様にするのが良いのでしょうか。
それらを決める際のポイントをお伝えします。

はじめに考えることは、壁掛け型にするか、卓上型にするかですね。
壁掛け型は見栄えが良くて会社のロゴが目立つという特徴があり、認知効果やPR効果は卓上型に比べて高いと言えます。
それに対して、卓上型はそれぞれの机に飾れるため実用性が高いと言えます。
どちらとも作成のメリットは高いため、両方とも作る会社は比較的に多いでしょう。

続いて、デザインと形状、仕様部分を全て理解することです。
例えば、壁掛け型で穴を開ける場合、デザインと仕様をカレンダー制作会社と共有しておかないと、製本時に思わぬ場所に壁掛け用の穴が開けられてしまい、せっかくのデザインが見えなくなってしまうこともあります。
仕様や形状を理解した上でデザインを行うことはとても重要ですね。

そして、用途に合わせて用紙を選ぶことです。
カレンダーに文字を書き込むことが前提のときには、書きやすいようにマット紙などを選びましょう。

反対に、ポスター風の壁掛け型にしたい場合などは、写真の色表現に優れているコート紙などを使いましょう。
贈る相手のことを考えて選択することが大切ですね。

他にも、配送コストを下げるために梱包しやすい形にしたり、卓上型の卓上リングはエコのために燃えるゴミとして捨てられる仕様にしたりするなど、デザイン以外のポイントにも注意しましょう。

□まとめ

カレンダーを作成する時のポイントについて、詳しく知れたでしょうか。
カレンダー作成には多くのメリットがあるため、実際に作成して贈呈することは大変オススメです。
その際は参考にしてみてくださいね。