このところはずっと夏日が続いており、まもなく本格的な行楽シーズンを迎えます。
東京宣広社では毎年この時期になると、うちわのシーズンに入っていき、お盆明けにかけて非常にたくさんのお客様からご注文をいただきます。
今年は大規模なイベントや海外旅行などもこれまで以上に規制が緩和され、ここ数年の中では最も活気のあるシーズンになると感じております。
そしてそれはカレンダーも同様。
うちわの繁忙期が終わり、ひと息つく間もなくお盆明けから11月末頃にかけてカレンダーの繁忙期を迎えます。
カレンダーも一時期は「コロナ禍で直接渡しにいけない」などの理由から例年に比べてかなりご注文が落ち込んでしまいましたが、こちらも昨年あたりから復調の兆しを見せ始めてきております。
これはうちわ同様、行政がこれまで通りの日常に戻れるように様々な対策や取り組みを行なっていること、そして我々も数年続くこのような状況の中で感染症対策が徐々に万全になってきたその結果が現れているのではないでしょうか。
現在はうちわの繁忙期の影に隠れているカレンダーではありますが、毎年ご利用いただいているお客様の中には、早くも今の時期から来年のカレンダーについてご相談をいただく方もいらっしゃいます。
基本的には完全オリジナルカレンダーをご利用いただく場合がほとんどではありますが、デザインはもちろんのこと、紙やサイズ、製本にいたるまで希望の仕様をじっくりと精査していき、より良いものを作ろうとされている場合、その分お問合せをいただく時期が非常に早くなる傾向にあると感じております。
「まだまだ早いかな？」とお考えの方、決してそんなことはありません！
カレンダー工房ではカレンダーについてのお問合せを年間を通して受け付けておりますので、お気軽にご相談ください！