まもなくシーズン終盤 これからのカレンダーの納期についてのご案内

慌ただしかったカレンダーシーズンもまもなく終盤を迎えます。
とはいえ、カレンダー工房ではまだまだカレンダーのご注文を承っておりますが、既製品カレンダーの場合は品切れの商品や在庫僅少の商品も増え始め、なかなかご希望通りにいかない部分も出てきます。
しかしながら、この時期ならではのメリットもあり、弊社としてもぜひご案内しなくてはと思い、今回はこちらをテーマに取り上げていきたいと思います。

納期について

それはずばり「納期について」。
今さら?という声もあるかと思いますが、この時期だからこそ、納期についてメリットとも言えるポイントがあります。
カレンダーは名入れ印刷を行う場合、9月~10月初旬頃のシーズン序盤はおよそ3週間程度、ピークを迎える10月中旬~11月にかけては1ヶ月程度の納期がかかります。
ご注文が一気に集中することで、工場では注文数の分だけ印刷の順番待ちとなり、ここまでお待ちいただくことになってしまうのですが、11月末以降のこの納期になると一気に変わります。

ピーク後は工場が一気に空くこともあって突然納期が短くなります。
その納期は早い場合だとなんと「1週間以内」。
極端に短くなることから、カレンダー工房担当としても思わずそんなことあるの?と訝しんでしまいますが、不思議なもので毎年このくらいの時期になると突然納期が縮まるのです。

そのため、よほどギリギリのご注文にならない限り、基本的には年内にカレンダーを納品することが可能です。
そのため、在庫などに特にこだわりがない場合やカレンダーを配り始めるのが年明けから、ということであれば、敢えて今くらいの時期にご注文いただくこともひとつ、おすすめと言えるのです。