既製品カレンダーへの印刷方法

弊社で取り扱っているカレンダーの中で最も人気の高い「既製品カレンダー」。

既製のデザインに出来上がっているメーカー製のカレンダーに任意の名入れ印刷を行う商品ですが、カレンダーの種類によってそれぞれ印刷方法が異なります。
このページでは既製品カレンダーに用いる印刷方法についてご紹介していきたいと思います。

□チャリンコ印刷

主に壁掛けカレンダーに用いる印刷方法です。
カレンダー名入れ専用の平台印刷機を用いて、1ページずつ手作業で印刷していきます。

「チャリンコ」とはいわゆる自転車のことではなく印刷機が稼働する際の機械音のことを指しているようです。
濃淡やグラデーション表現も可能ですが、文字やデザインが細かすぎるとあまり綺麗に仕上がらない場合もあるため、シンプルな名入れが適していると言えます。

□箔押し印刷

こちらは卓上カレンダーに用いる印刷方法です。
光沢のある箔をカレンダーの台紙部分に圧着させることで印刷を行います。

台紙への印刷となるため、名入れ可能範囲が小さくなりがちで限りがあるため、できるだけ名入れする文字数を厳選する必要があります。
また、QRコードは読み取れない可能性が非常に高く、あまりお勧めできません。

□オフセット印刷

壁掛けカレンダーにフルカラーで名入れを行いたい場合はオフセット印刷での対応となります。

チャリンコ印刷の場合は、製本されたカレンダーを1ページずつめくりながら名入れを行うのに対し、フルカラー印刷は製本前のカレンダーに印刷を行うため、納期とコストがかかります。



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その他にもカレンダーの種類によってはパット印刷やシルク印刷など、上記とは異なる印刷方法を用いる商品もございます。
お好みのカレンダーが決まった際はぜひ、お問合せください。